今回の記事は以前やっていたプライベートブログからのリライト記事になります!
ホントにくっだらない話なんですが、どうぞ楽しんで頂ければ幸いですw
もくじ
*とにかく羽がある虫が苦手な私

蚊がなんとか潰せるレベルで…大きなハエとか入ってきたらもうパニックです。
これが一人暮らし出来ない大きな要因の一つですね( ಠωಠ)
いつか両親がいなくなったらもう便利屋さんとか呼ぶしかないんでしょうか?w

特に羽が大きくて、どこへ飛んでくるか分からないセミや蝶の類がホントに無理です。
窓の外にひらひらしているのを見るだけで、脳内で『汚物は消毒だ〜!!』と叫びながら火炎放射器を発射している最低な自分がいます(汚物はお前だw)
*何故虫が嫌いなのに虫のテーマパークで働いたのか?
その頃、バンドの追っかけをしていたので休みの調節をつけやすくする為に週2〜3日働ける様なアルバイトを3〜5件掛け持ちしたりしてました。
この虫のテーマパークへは家や掛け持ちのバイト場所からのアクセスも時給も良く、何より募集要項に『簡単なレジ業務と事務作業のみ』と書かれていましたし、面接でもその様な説明だけだったんです。
その後に起きる恐怖を何も知らずにルンルンでバイト開始へ…
*何だかみんな感じ悪い人の中にいた女神!

その職場は同年代から若い子まで幅広くいたのですが、何だか皆スカしている様な感じで初日から『あぁ…こりゃ自分もスカしてる人間のフリして働くしかないのか…』と思っていたところ、とってもフレンドリーで優しいリーダー・Kさんが登場!
柴咲コウちゃんみたいな顔立ちの美人で、私とほとんどシフトも同じだとのことで一安心しました…!
*本当の恐怖はこれからだ…

初日の最初の仕事:虫の死骸処理
Kさんが「もし苦手だったら私一人でやるから大丈夫だよ!」と言って下さったんですが…新人が先輩に一人で仕事をさせるワケには行きません。
吐きそうになりながら薄眼でなんとか処理w
ちなみにこの作業は朝・晩と1日に2回ありましたが、すぐ死ぬのは日本産の茶色いカブトムシ…つら。
お察しの通り、レジや事務作業はほんの一部であとはほとんど虫の世話と来客者の対応でした(´-ω-`)
*Kさんの退職
Kさんがご飯に連れて行ってくれたり、本当に良くして下さった事だけを支えに嫌な仕事も頑張ってきました!
が、Kさんは年内で旦那さんの仕事の都合で引っ越し&退職することになり、正直この先ここで頑張れるかな〜と不安な気持ちでいっぱいでした…。
*地獄の棚卸し
Kさん最終出勤日の大晦日
定時で上がり、Kさんに最後の挨拶をして帰ろうとしたところ…彼女は店長とショップの商品を棚卸ししていました。
周りの人もそれを見ているにも関わらず知らんぷりをして帰ってしまうのを見て、流石に『Kさん…最後の出勤日なのに残業なんて!』といたたまれなくなり、思わず「私手伝います!!」と手伝い始めたところ…
店長「あ、そう?じゃあ俺、帰るね!」
…お前の為じゃないんだがwww
そんなこんなで私の残業も決定しました

定時はとっくに過ぎています…紅白始まっちゃったね。
Kさんの為といえど、更に数時間が経ってくると流石に辛くなってきました。
ていうか、そもそもKさんの仕事でもないんだけどね。

*深夜、突然私の精神が崩壊した

食事もとらずにお腹ペコペコの状態で作業を続けた0時を過ぎた頃、破れて売り物にならず廃棄になる商品が目に入りました。
完全に無意識でした、わたし。

気がついたら昆虫ゼリーを食べてました。
ローヤルゼリー&土の味って感じで、なんかすごかったです。
あぁ、これはもう完全にKさんに嫌われてしまっただろうなと思っていたら…

Kさん、男前スギィィ!!!!

結局棚卸しが終わったのは午前2時頃。
残業代たんまり貰えるだろうけど、何だかなぁ…と思いつつもKさんに最後のお別れを告げて帰宅しました。
*年明け早々の別れ

年が明けて新年一発目の仕事の日、深夜までかかる事を分かっていながらも自分の仕事を放棄してさっさと帰ってしまった店長に軽く抗議したところ…


流石にそうくるとは思わんかったわ。
そして呆れながらも店長の顔をよく見てみたら…

ベリーロングな鼻クソぶら下がりの助
何だか一気に色々とバカらしくなってしまった私は…

その場で退職の意思を伝えましたとさw
みんなー!鼻くそのぶら下がりには注意だぞっ☆
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